漁協がお届けする情報など。
今朝は水量もだいぶ減り、平水より20cm高い状態まで回復しました。
しかし、まだ薄く濁りが残り、膝上より水深が有る何処では、川底を確認出来ません。
流れも、多少変わったポイントも有りますから、川へ入る方は、十分ご注意ください。
昨日は、ダムの放水により、最大1.6mの増水になりました。
しかし、ダムの放水は一時的で、夕方からは減水し、今朝は50cm高水まで回復しています。
まだ、濁りは残っていますので、川見等は底石が見にくい状態です。
今日明日は快晴に成りますので、更に減水すると思いますが、川見等で川に入る際は、十分ご注意ください。
お知らせです
烏山大橋堰左岸の工事を昨年秋より行い、春に終了してますが、左岸よりの底石は、まだ浮いている状態と、数ヶ所に深みが有りますので、十分ご注意ください。
日光地区では、100mmを越す雨量に成っており、箒川上流の塩原ダムでは、11時40分より125tの放水量に成っています。
ダム下流では、1mの増水に成っています。
今後、那珂川合流より下流でも、増水が予想されますので、川へは近づかないようにして下さい。
水位が落ち付きましたら、状況はお伝えします。
烏山大橋釣専用区でおとりアユと日釣り券・入漁年証取扱をしている「たけや」さんですが、境地区役員の皆さんの運営により、朝6時から午前中いっぱいのみ営業できることになりました。 固定電話がありませんのでお問合せは受けることができません。ご了承ください。
既に、魚券の取扱いは開始してますので、魚券更新がまだの方は、是非ご利用下さい。土日祝日も取扱い予定です。
おとりアユは6月1日の解禁日から販売開始です。
5月18日、小川那珂川釣荘前と、武茂川古舘橋下流へ、那珂川町協賛の鮎の放流が行われました。
那珂川本流武茂川それぞれ6000尾放流しました。
現在の那珂川では、今週に入り渇水に成って来ています。それでも、小川地区では、青藻がかなり発生していますが、ハミは多く石は光っています。しかし、今まで光ってました、烏山地区では、軽い冷水病発症により、体調が悪いのかハミが少なく成り、底石は泥被り状態に成っています。朝夕に鮎の跳ねが見え、新しいハミも見えますから、鮎自体は居るようです。
渇水により、水温が上昇すれば次第に回復すると思います。
遡上状況ですが、今週の茨城県水産試験場の遡上調査でも、昨年動機よりも多い鮎かわ捕獲されています。
昨日も、小場江堰へ遡上調査に行きましたが、遡上を確認出来て居ますので、昨年を上回る遡上量には成ると思います。
烏山大橋でも、断続的に遡上が見られます。