漁協がお届けする情報など。
那珂川流域は、梅雨明け前の先週末から連日の真夏日に成っています。
昨夜の雷雨により、武茂川の濁りが入り、下流部では釣りが出来ましたが、濁りがきつめでした。
平日ですから、釣り人の姿が少なく釣果情報は少ないですが、小川地区オトリ屋下流の瀬で、午後から7尾釣られた方が居ました。
今日の夕方の那珂川本流では、平水で濁りも取れていますので、明日も竿を出せると思います。最下流部の久那瀬水産裏では、20cmクラス交じりで、10尾前後の釣果情報が有ります。
武茂川では、渇水でしたが、昨夜の雷雨で水量は回復しましたが、濁りが強く竿は出せませんでしたので、明日は期待出来そうです。
24、25日の二日間、小川地区に於いて、ダイワ鮎マスターズ北関東地区大会を開催しました。
皆様には、ご協力頂き有り難うございます。
結果は、24日は朝から浅場を中心に竿が曲がりましたが、後が続かない状態でしたが、水温が上がってからは、小口水量計前、若鮎大橋下流瀬肩周りで最大23cm交じりで釣れだしまし、2時間半の予選で9〜3尾の釣果です。決勝は、小口水量計前右岸の高木選手がスタートから入れ掛かりで1時間半で10尾の釣果です
2日目は、前日より15cm減水しましたので、青岩下の深瀬の流芯、小口川岩盤の流芯、若鮎大橋下流瀬肩、赤岩の瀬で好調に釣れました。水量計前左岸で11尾。8尾以上の方が5名とまずまずの釣果です。
決勝も、青岩下流深瀬、小口川岩盤、赤岩で好調に釣れ、赤岩の瀬を右岸から竿を出した、菊地選手8尾で優勝しました。
那珂川も、渇水気味に成り、青藻の繁殖も広がっていますが、強い瀬や深瀬等の今まで竿が入っていないポイントでは、23cmクラスの良型交じりで、20尾位釣られていますので、数より鮎の強い引きを楽しみたい方は、チャレンジして下さい。
解禁より、なかなか釣果が上向きませんが、このところの気温上昇で、水温も上がり出し、多少ですが、回復傾向に成ってきました。
数はでませんが、小川や烏山地区で23cmクラスが釣れ初めています。
底石も、場所によっては光だして来ましたので、今後に期待出来ると思います。
数は良い方で、5〜10尾前後です。
お知らせです
24、25日小川地区に於いて、ダイワ鮎マスターズの地区予選会が行われます。一般の方優先で大会運営を行いますが、ご協力宜しくお願い致します。
今日の那珂川流域では、夏日に成りました。水量も平水やや高めまで回復してますが、先週末の出水の影響で、流芯はアカ付きが悪い状態です。
那珂川町小川地区の那珂橋跡の瀬では、ポツポツですが、20cm位までの鮎が釣れています。
その下流、小口川合流右岸の岩盤回りも、ポツポツは掛かっています。
それでも、良い方で10尾前後だと思います。
下野大橋上も、先週出水前には15尾程度釣れようですが、ヘチよりしかアカが残って無いですから、天気が続きアカが付けば回復しそうです。
掛かる鮎は、小振りが多いですが、水量が多く、流速も速いですから、7号以上のやや重量の有る針を使用した方が良いでしょう。